【Dart】 小数点を含む値の切り上げ、切り捨ての方法を解説

Dart

今回は、Flutterの開発で用いる言語Dartでの小数点を含む値の切り上げや切り捨ての方法を解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

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切り上げ

Dartで小数点以下を切り上げる時は「ceil」と言う関数を使います。次のように「ceil」を使うと小数点以下を切り上げすることができます。

double value1 = 1.75;
int result = value1.ceil();

print(result);
//結果: 2

double value2 = 1.25;
int result = value2.ceil();

print(result);
//結果: 2

切り捨て

Dartで小数点以下を切り捨てする時は「floor」と言う関数を使います。次のように「floor」を使うと小数点以下を切り捨てることができます。

double value1 = 1.75;
int result = value1.floor();

print(result);
//結果: 1

double value2 = 1.25;
int result = value2.floor();

print(result);
//結果: 1

丸め

Dartで小数点以下を丸める時は「round」と言う関数を使います。次のように「round」を使うと小数点以下を丸めることができます。

double value1 = 1.75;
int result = value1.round();

print(result);
//結果: 2

double value2 = 1.25;
int result = value2.round();

print(result);
//結果: 1

四捨五入を行いたいときはこちらの「round」を用います。

おわりに

今回は、Flutterの開発で用いる言語Dartでの小数点を含む値の切り上げや切り捨ての方法を解説させていただきました。

四捨五入などを行いたい時などに活躍するメソッドを紹介しました。

ご自身の開発にもぜひ役立てみてください。

当ブログではプログラミングの学習に関する記事を執筆しております。Dartに関する記事も多く書いておりますのでぜひ合わせてご覧ください。

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最後までご覧くださりありがとうございました。

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