今回は、Pythonにおける文字列の最後から指定した文字数を抜き出す方法を解説します。
文字列の最後から指定した文字数を抜き出す方法
文字列の最後から指定した文字数を抜き出すには[-位置:]と書きます。位置に負の値(マイナスの値)を設定することで文字列の末尾から値を参照することができます。
いくつかコードを見ながら動作を確認していきましょう。
//例1
name = '奥野領太'
print(name[-2:])
//結果 領太
//例2
address = '大阪府大阪市example区'
print(address[-5:]
//結果 mple区
おわりに
今回は、Pythonにおける文字列の最後から指定した文字数を抜き出す方法を解説させていただきました。
文字列の一部を抜き出したい場面はよくあるかと思います。その際に頭からではなく末尾から参照したいケースがあったのでその際に得た知識を執筆させていただきました。
同じようなことを実装したいと思っている方の参考になれば幸いです。
当ブログではプログラミング学習に関する記事を執筆しております。他にもPythonの文字列(string)と日付(datetime)の型変換を解説している記事もございます。
ぜひ合わせてご覧ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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