今回は、TypeScriptにおけるデータ型を判定、確認する方法を解説していきます。
扱っている値のデータ型が何なのかを知りたいときに活かせる内容ですので、是非最後までご覧ください。
データ型を判定、確認する方法
TypeScriptにおいてデータ型を確認する方法は「typeof」メソッドを使用することです。
具体的な使用方法は以下です。
console.log(typeof "奥野"); //string
console.log(typeof 25); //number
//変数を定義
let age: number = 25;
console.log(typeof age); //number
このように「typeof」メソッドを用いると、結果として値のデータ型を確認することができます。
おわりに
今回は、TypeScriptにおけるデータ型を判定、確認する方法を解説させていただきました。
使用している値がどのようなデータ型になっているか確認したい場面はよくあります。APIなどのレスポンスで得た情報など、ぱっと見では判断が難しいものもあるので、そういった場面で「typeof」メソッドを活用しデータ型の判定、確認を行ってみてください。
当ブログではプログラミングの知識に関する情報を執筆しております。他にもTypeScriptにおける連想配列の活用方法を解説している記事などもありますので、興味があれば合わせてご覧ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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