今回は、TypeScriptにおける「string型」と「number型」の型の変換方法を解説します。
JavaScriptの文法と基本的には同じなので、そちらを触ったことのある方は理解しやすいと思います。
「string型」から「number型」への変換と「number型」から「string型」への変換方法をそれぞれ2種類ずつご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
「string型」から「number型」への変換
まずは「string型」から「number型」への変換方法を解説していきます。
一つ目は「Number()」メソッドを用いた方法です。
const str = '1';
console.log(str); // '1'
const num = Number(str);
console.log(num) // 1
二つ目の方法は「 + 」を用いた方法です。
const str = '1';
console.log(str); // '1'
const num = +str;
console.log(num) // 1
「number型」から「string型」への変換
次に「number型」から「string型」への変換方法を解説していきます。
一つ目は「String()」メソッドを用いた方法です。
const num = 1;
console.log(num); // 1
const str = String(num);
console.log(str) // '1'
二つ目は「 ‘ ‘ + 」を用いた方法です。
const num = 1;
console.log(num); // 1
const str = ' ' + num;
console.log(str) // '1'
おわりに
今回は、TypeScriptにおける「string型」と「number型」の型の変換方法を解説させていただきました。
型の変換は言語によっても方法が異なってきます。Dartでの型変換は理解していましたが、TypeScriptでの変換方法がわからなかったので、学習した内容をこちらの記事でも紹介しておこうと思い執筆しました。
こちらの記事が参考になれば幸いです。
また、Cloud Functionsの特定の関数をデプロイする方法も記事にして紹介しております。こちらも興味がありましたら合わせてご覧ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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