【Flutter】 Null Safetyを無効化する方法を解説

Dart

今回は、Flutter2.0より導入された「Null Safety」を無効化する方法を解説します。

簡単にNull Safetyの有効化と無効化を行うことができるので、ぜひ最後までご覧ください。

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Null Safetyを無効化する方法

Null Safetyを無効化するためには「pubspec.yaml」ファイルを修正する必要があります。

Null Safetyについて解説している記事もあります。よければあわせてご覧ください。

「pubspec.yaml」ファイルに記述されている「environment」の項目を確認してみましょう。

environment:
  sdk: ">=2.15.1 <3.0.0" #2.12.0以上になっている場合はNull Safety対応となります。

こちらの記述を以下のように修正します。

environment:
  sdk: ">=2.7.0 <3.0.0" #こちらを変更。

Dartが許容するSDKの最低バージョンを「2.7.0」まで下げることでNull Safetyを無効化することができます。

おわりに

今回は、Flutter2.0より導入された「Null Safety」を無効化する方法を解説させていただきました。

Dartが許容するSDKの最低バージョンを変更することでNull Safetyを有効にするか無効にするかを設定することができます。

ぜひこちらの方法を知っておいていただければと思います。

当ブログでは他にもプログラミング学習に役立つ記事を執筆しております。FlutterでNull Safety非対応のパッケージを含むプロジェクトの実行方法を解説した記事などもございます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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